「饗」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

饗とは、もてなす／うける／あえ／人が集まり酒食を共にすることなどの意味をもつ漢字。22画の画数をもち、食部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『饗』の字には少なくとも、饗キョウ・ 饗すもてなす・ 饗けるうける・ 饗あえの4種の読み方が存在する。

意味

もてなす／うける／あえ／人が集まり酒食を共にすること

熟語

さなぶり／早苗饗【さなぶり】

[農]田植がすんだ祝い・休日。
もと田の神が田植えの終るのを見て帰る日され、神を送る儀礼であった。
のち、田植後の慰労会・休日の意味となった。

饗餐【きょうさん】

[中国語]xiangcan

神仏や客を御馳走(ゴチソウ)でもてなす。
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饗庭野演習場【あえばのえんしゅうじょう】

[軍]滋賀県北西部、高島郡(タカシマグン)の新旭町(シンアサヒチョウ)と今津町(イマヅチョウ)にまたがる、陸上自衛隊の演習場。
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文字コード

「饗」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「饗」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。