「昧」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

昧とは、くらい／明け方などの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、日部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『昧』の字には少なくとも、昧モン・昧メ・昧マイ・昧ブン・昧バイ・昧いくらいの6種の読み方が存在する。

くらい／明け方

「昧」の漢字を語中にもつ四字熟語6種を表にまとめる。

「昧」が入る四字熟語
曖昧模糊あいまいもこ	贅沢三昧ぜいたくざんまい	読書三昧どくしょざんまい
念仏三昧ねんぶつざんまい	風流三昧ふうりゅうざんまい	無知蒙昧むちもうまい

[梵]samadhi

[仏]一心に仏道を修行すること。
三昧堂
[仏]三昧場(バ)の略。
さんまいば(三昧場)
一つの事に集中すること。

[仏]墓地。
単に「三昧」とも呼ぶ。
火葬場。

おんぼう(隠坊、隠亡、御坊)
。

ぼうとかすんでいるさま。はっきりしないさま。
。

かいいんじ(海印寺)
。

「昧」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

2010年（平成22年）11月

改定常用漢字表に掲載

文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表⁹」に採用される。

「昧」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「昧」についての総括

以上で「昧」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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