「荏」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

荏とは、やわらか／え／えごま／シソ科の一年草などの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、艸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『荏』の字には少なくとも、荏ニン・ 荏ジン・ 荏らかやわらか・ 荏えの4種の読み方が存在する。

意味

やわらか／え／えごま／シソ科の一年草

熟語

荏原【えばら】

[Romaji]Ebara

東京都品川区西部の地名。
[古]えばらく(荏原区)
。

荏原区【えばらく】

[Romaji]EbaraKu

エゴマ／荏胡麻【えごま】

[学名]Perillafrutescens／Perillafrutescensvar.japonica

荏原製作所【えばらせいさくしょ】

[経]ごみ焼却場建設などの大手機械プラント会社。
本社は東京都大田区。
1912(明治45,大正元)畠山一清がゐのくち式機械事務所として創業。

文字コード

「荏」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「荏」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。