「嫉」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

嫉とは、ねたむ／そねむ／やきもちを妬く／憎らしくて嫌うなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、女部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『嫉』の字には少なくとも、嫉ジチ・ 嫉ジ・ 嫉シツ・ 嫉シ・ 嫉むねたむ・ 嫉むにくむ・ 嫉むそねむの7種の読み方が存在する。

意味

1. ねたむ。そねむ。やきもちを妬く。憎らしくて嫌う。「嫉視・嫉妬(しっと)」

熟語

嫉妬【しっと】

ねたみ(妬み、嫉み)。
英語：ジェラシー(jealousy)。
フランス語：ジェラシー(jalousie)。

後妻嫉妬【うわなりねたみ】

前妻または本妻が後妻をねたむこと。
(転じて、妻に限らず一般に)嫉妬(シット)。
。

文字コード

「嫉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「嫉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。