嵩とは、たかい/山がたかい/かさむ/かさ/分量などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、山部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
| 字体 | 嵩 | |
|---|---|---|
| 読み | 音読み | スウ シュ シュウ |
| 訓読み | かさ かさ(む) たか(い) |
|
| 部首 | 山部 | |
| 画数 | 総画数 | 13画 |
| 部首内画数 | 山部10画 | |
| 国語施策 | 人名用漢字 | |
| JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
| 漢字検定 | 漢検準1級 | |
| 日本語能力検定 | JLPT N1 | |
書き方・読み方
書き方

読み方
『嵩』の字には少なくとも、嵩・ 嵩・ 嵩・ 嵩い・ 嵩む・ 嵩の6種の読み方が存在する。
意味
たかい/山がたかい/かさむ/かさ/分量
熟語
嵩山【すうざん】
[中国語]SongShan/Songshan
[地]中国北部、河南省(HenanSheng)(カナンショウ)中北部の省都鄭州市(ZhengzhouShi)管轄地南西部の登封市(DengfengShi)(トウホウシ)にある名山。標高1,440メートル。中国五岳(ゴガク)のうちの「中岳(Zhongyue)(チュウガク)」。ソンシャン/嵩山【そんしゃん】
[中国語]Songshan
[地]すうざん(嵩山)。
御嵩町【みたけちょう】
[Romaji]MitakeCho
岐阜県南部、可児郡(カニグン)の町。
江戸時代、中山道の宿場町。
第二次世界大戦の前後に亜炭の採掘が盛んに行われた。
文字コード
「嵩」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
| Unicode 1 | U+5D69 |
|---|---|
| JISX0213 | 1-31-83 |
| 戸籍統一文字番号 2 | 094500 |
| 住基ネット統一文字 | J+5D69 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
| 書籍 | 出版社 | 検字番号 |
|---|---|---|
| 角川大字源3 | 角川書店 | 2317 |
| 新大字典4 | 講談社 | 3959 |
| 新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 2887 |
| 大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 8348 |
| 大漢語林8 | 大修館書店 | 2828 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「嵩」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「嵩」についての総括
- 嵩の画数 :13画
- 嵩の部首 : 山
- 嵩の読み方:スウ・シュウ・シュ・たかい・かさむ・かさ
- 嵩の意味 :たかい/山がたかい/かさむ/かさ/分量
以上で「嵩」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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