「玩」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

玩とは、弄ぶ／愛でる／おもちゃにする／慰みものにする／からかうなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、玉部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『玩』の字には少なくとも、玩ガン・ 玩ぶもてあそぶ・ 玩わうあじわうの3種の読み方が存在する。

意味

1. 弄ぶ。愛でる。おもちゃにする。慰みものにする。からかう。「玩味・玩弄・玩具(がんぐ/おもちゃ)・玩物・賞玩・愛玩」
2. あじわう。深くじっくりと味わう。類義語：翫「玩詠・玩索・玩味」

熟語

四字熟語

「玩」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

オモチャカボチャ／玩具南瓜【おもちゃかぼちゃ】

[植]カザリカボチャ(飾り南瓜)の別称。
かざりかぼちゃ(カザリカボチャ、飾り南瓜)
。

日本玩具博物館【にほんがんぐはくぶつかん】

兵庫県姫路市(ヒメジシ)香寺町(コウデラチョウ)にある民間の専門博物館。
国内外の郷土玩具の展示・保存などを行う。1974年(昭和49年)開館。

文字コード

「玩」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「玩」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。