「瞬」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

瞬とは、またたく／まばたく／またたくくらいの短い時間などの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、目部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『瞬』の字には少なくとも、瞬シュン・ 瞬くまばたく・ 瞬くまたたく・ 瞬ぐまじろぐ・ 瞬くしばたたく・ 瞬くしばたくの6種の読み方が存在する。

意味

1. またたく。まばたく。またたくくらいの短い時間。「瞬間・瞬時・瞬息・一瞬」

熟語

瞬膜【しゅんまく】

[動]脊椎動物の眼球の前面をおおう半透明の膜。
鳥類・爬虫類(ハチュウルイ)・両生類で発達。
哺乳類では退化し、内角にその痕跡をとどめる。

瞬殺【しゅんさつ】

[英語]zap

瞬停【しゅんてい】

[電]送電・通電が一瞬、途切れること。
照明などでは気付かない程度であるが、電子機器などではデータの消失や誤動作の原因となる。
。

瞬間風速【しゅんかんふうそく】

[気]1991年(平成3年)9月台風19号により中国地方で最大瞬間風速58.9メートルを観測。2004年(平成16年)9月7日PM2:20,台風18号の接近により広島市で最大瞬間風速60.2メートルを観測。
。

凍結瞬間乾燥【とうけつしゅんかんかんそう】

[英語]instantfreeze-dry

文字コード

「瞬」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「瞬」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。