「辨」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

辨とは、液体などの流れを調節するもの／わきまえる／わける／区別するなどの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、辛部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『辨』の字には少なくとも、辨ベン・ 辨ヘン・ 辨ハン・ 辨えるわきまえる・ 辨けるわける・ 辨はなびら・ 辨くとく・ 辨かんむり・ 辨るかたるの9種の読み方が存在する。

意味

液体などの流れを調節するもの／わきまえる／わける／区別する

熟語

弁柄／辨柄【べんがら】

[オランダ語]bengala

黄土を焼いて作る赤色の顔料。
主成分は酸化第二鉄で、天然には赤鉄鉱として産出し、人工的には緑礬(リョクバン)を大気中で焼いて得る。
ペンキ・ゴム・セメント・瓦(カワラ)などに混入して赤色着色剤とする。

文字コード

「辨」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「辨」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。