「酎」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

酎とは、醸した濃い酒／蒸留酒の一種などの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、酉部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『酎』の字には少なくとも、酎チュウ・ 酎ジュの2種の読み方が存在する。

意味

1. 醸した濃い酒。蒸留酒の一種。「焼酎・芳酎」

熟語

球磨焼酎【くまじょうちゅう】

[食]熊本県球磨地方特産の蒸溜酒。
蒸米・麹(コウジ)・玄米(ゲンマイ)を原料に造られる。
。

いも焼酎／イモ焼酎／芋焼酎／藷焼酎【いもじょうちゃう】

[食]サツマイモと米麹(コメコウジ)を原料に作る焼酎。
蒸留したあと、地面に埋めたカメ(甕)で数年熟成させる。
鹿児島の特産で、主な原料はコガネセンガン(黄金千貫)。

文字コード

「酎」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「酎」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。