叫とは、さけぶ/大声を発するなどの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、口部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。
字体 | 叫 | |
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読み | 音読み | キョウ |
訓読み | さけ(ぶ) | |
部首 | 口部 | |
画数 | 総画数 | 6画 |
部首内画数 | 口部3画 | |
国語施策 | 常用漢字 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検4級 | |
日本語能力検定 | JLPT N2 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『叫』の字には少なくとも、叫・ 叫ぶの2種の読み方が存在する。
意味
熟語
四字熟語
「叫」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。
阿鼻叫喚 |
阿鼻叫喚【あびきょうかん】
[仏]参考あびじごく(阿鼻地獄)
。
文字コード
「叫」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+53EB |
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JISX0213 | 1-22-11 |
戸籍統一文字番号 2 | 038430 |
住基ネット統一文字 | J+53EB |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源3 | 角川書店 | 1068 |
新大字典4 | 講談社 | 1756 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 1302 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | |
大漢語林8 | 大修館書店 | 1265 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
国語施策
1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
まとめ
「叫」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「叫」についての総括
- 叫の画数 :6画
- 叫の部首 : 口
- 叫の読み方:キョウ・さけぶ
- 叫の意味 :さけぶ/大声を発する
以上で「叫」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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