「僕」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

僕とは、しもべ／下男／男の召し使いなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、人部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『僕』の字には少なくとも、僕ボク・ 僕ホク・ 僕やつがれ・ 僕しもべの4種の読み方が存在する。

意味

1. しもべ。下男。男の召し使い。「僕夫・下僕・公僕・従僕・忠僕・老僕」

熟語

公僕【こうぼく】

[英語]publicservant

公務員の別称。
公衆・国民に奉仕する人の意味。
第二次世界大戦後、ＧＨＱの民主化指導で、明治期から官憲として公務員は公衆より上位にあるという意識改革から普及したもの。

文字コード

「僕」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「僕」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。