「凄」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

凄とは、すごい／すさまじい／ぞっとするほど恐ろしい／程度が甚だしいなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、冫部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『凄』の字には少なくとも、凄セイ・ 凄サイ・ 凄まじいすさまじい・ 凄むすごむ・ 凄いすごい・ 凄いさむいの6種の読み方が存在する。

意味

1. すごい。すさまじい。ぞっとするほど恐ろしい。程度が甚だしい。「凄惨・凄絶・凄風」
2. さむい。寒い。涼しい。物さびしい。「凄凄・凄然」

熟語

四字熟語

「凄」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

文字コード

「凄」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「凄」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。