「壷」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

壷とは、つぼ／水や酒などの液体を入れる容器などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、士部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『壷』の字には少なくとも、壷コ・ 壷つぼの2種の読み方が存在する。

意味

つぼ／水や酒などの液体を入れる容器

熟語

壺／壷【つぼ】

深くくぼんでいる所。つぼ(ツボ、壺)。
滝壺(タキツボ)
口が狭く窄(ツボ)まり、胴が丸く膨(フク)らんだ形の容器。

痰壺／痰壷【たんつぼ】

[英語]spittoon、[米語]cuspidor

タン(痰)やツバ(唾)を吐き入れるツボ(壺)。
「だこ(唾壺、唾壷)」とも呼ぶ。
。

壺金／壷金【つぼがね】

[Romaji]tsubogane

壷菫／菫菜【つぼすみれ】

[植]つぼすみれ(ツボスミレ、壷菫、菫菜)
[服]襲(カサネ)の色目(イロメ)の一つ。
表は紫、裏は薄青または青で、春の装束。
。

涙壷／涙壺【なみだつぼ】

[英語]lachrymatory

文字コード

「壷」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「壷」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。