「嶺」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

嶺とは、山並み／みね／山頂などの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、山部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『嶺』の字には少なくとも、嶺レイ・嶺リョウ・嶺みねの3種の読み方が存在する。

山並み／みね／山頂

「嶺」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

「嶺」が入る四字熟語
南都北嶺なんとほくれい

[Romaji]Mimune

[地]徳島県三好郡(ミヨシグン)東祖谷山村(ヒガシイヤヤマソン)と高知県香美郡(カミグン)物部村(モノベソン)の境にある山。標高1,893メートル。
剣山国定公園に含まれる。

[Romaji]Miune

[地]みむね(三嶺)
。

[英語]ridge／oceanridge

[地]海底地形の一種。
海底にある幅狭く長く連なった山脈状の起伏。
プレートが生成される地帯で、大洋底をいくつかの海盆(basin)に分けていることがある。

[Romaji]Sanrei

[地]みむね(三嶺)
。

[Romaji]Hokurei

[地]比叡山の別称。
高野山を南山と呼ぶのに対していう。
ひえいざん(比叡山)
比叡山延暦寺の別称。

「嶺」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

「嶺」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「嶺」についての総括

以上で「嶺」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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