「掏」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

掏とは、する／人の持ち物を抜き取る／えらぶなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、手部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『掏』の字には少なくとも、掏ドウ・ 掏トウ・ 掏るする・ 掏ぶえらぶの4種の読み方が存在する。

意味

する／人の持ち物を抜き取る／えらぶ

熟語

すり／スリ／掏摸／掏児【すり】

古くは「巾着切(キンチャクキ)り」とも、上方方言では「ちぼ」とも呼ぶ。したてやぎんじ(仕立屋銀次)、ぶらんこすり(ブランコすり)。
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文字コード

「掏」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「掏」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。