「撞」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

撞とは、つく／あてる／ぶつけるなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、手部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『撞』の字には少なくとも、撞ドウ・ 撞トウ・ 撞ジョウ・ 撞シュ・ 撞くつくの5種の読み方が存在する。

意味

つく／あてる／ぶつける

熟語

四字熟語

「撞」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

撞木【しもく】

[仏]しゅもく(撞木)
。

撞木【しゅもく】

[仏]仏具の一つ。
鐘・鉦(カネ)・半鐘(ハンショウ)・磬(ケイ)などを打ち鳴らす棒。
多くは丁字形(Ｔ字形)をしている。

撞く／突く【つく】

棒などの先で打つ。また強く押す。
鐘(カネ)を撞く木は「撞木(シュモク)」。

撞球【どうきゅう】

[英語]billiards

撞木形【しゅもくがた】

撞木のような形。丁字形(テイジガタ)・Ｔ字形。
単に「撞木」とも呼ぶ。

文字コード

「撞」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「撞」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。