「楊」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

楊とは、やなぎ／ヤナギ科の落葉樹の総称などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、木部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『楊』の字には少なくとも、楊ヨウ・楊やなぎの2種の読み方が存在する。

やなぎ／ヤナギ科の落葉樹の総称

[中国語]Yangzi

[人]ようしゅ(楊朱)
。

[学名]Buxusmicrophyllavar.japonica

[植]ツゲ目(Buxales)ツゲ科(Buxaceae)ツゲ属(Buxus)の常緑小高木。
材は櫛(クシ)・印(イン)などの細工物。
。

[中国語]huyang、[学名]PopuluseuphraticaOlivier

[植]キントラノオ目(Malpighiales)ヤナギ科(Salicaceae)ヤマナラシ属(Populus)コトカケヤナギ亜属の落葉高木。
高さ５～30メートル。
近縁種に灰胡楊(PopuluspruinosaSchrenk)がある。

[植]キントラノオ目(Malpighiales)ヤナギ科(Salicaceae)ヤナギ属(Salix)植物の総称。
落葉樹で高木と低木がある。
また、枝は垂(タ)れるものと垂れないものがある。

[中国語]YangZhu、[英語]YangChu

[人]古代中国、戦国初期の思想家(BC.395ころ～BC.335ころ)。字(アザナ)は子居(Ziju)(シキョ)。
尊称は「楊子(ヨウシ)(Yangzi)」。

「楊」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

「楊」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「楊」についての総括

以上で「楊」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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