「槻」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

とは、つき/ニレ科の落葉高木などの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、木部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「槻」
字体
読み 音読み
訓読み つき
部首 木部
画数 総画数 15画
部首内画数 木部11画
国語施策 人名用漢字
JIS漢字水準 JIS第1水準
漢字検定 漢検準1級
日本語能力検定 JLPT N1

書き方・読み方

書き方

槻_書き方
槻の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、つきの2種の読み方が存在する。

意味

つき/ニレ科の落葉高木

熟語

槻木駅【つきのきえき】

[交]宮城県柴田郡(シバタグン)柴田町(シバタマチ)にある、JR東北本線の駅。
船岡(フナオカ)駅と岩沼駅(岩沼市)の間。
[交]阿武隈急行の駅(旧国鉄丸森線)。

ケヤキ/欅/槻【けやき】

[学名]Zelkovaserrata

[植]バラ目(Rosales)ニレ科(Ulmaceae)ケヤキ属(Zelkova)の落葉高木。
本州・四国・九州や朝鮮・中国の山地に自生するが、防風林や並木・庭木として栽植する。雌雄同株。

岩槻【いわつき】

[Romaji]Iwatsuki

いわつきく(岩槻区)
[交]いわつきえき(岩槻駅)
[古]いわつきし(岩槻市)

岩槻市【いわつきし】

[Romaji]IwatsukiShi

[古]埼玉県東部の市。
武者人形・浮世人形が特産。
坂東三十三所の十二番札所、慈恩寺(ジオンジ)の慈恩寺観音がある。

岩槻区【いわつきく】

[Romaji]IwatsukiKu

埼玉県さいたま市北東部の区。いわつきし(岩槻市)。2005年(平成17年)4月1日岩槻市がさいたま市に編入されて岩槻区を発足。

文字コード

「槻」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「槻」の文字コード一覧
Unicode 1 U+69FB
JISX0213 1-36-48
戸籍統一文字番号 2 174140
住基ネット統一文字 J+69FB

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「槻」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 4450
新大字典4 講談社 7388
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 5390
大漢和辞典6 7 大修館書店 15390
大漢語林8 大修館書店 5406

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「槻」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「槻」についての総括
  1. 槻の画数 :15画
  2. 槻の部首 : 木
  3. 槻の読み方:キ・つき
  4. 槻の意味 :つき/ニレ科の落葉高木
以上で「槻」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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