「溫」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

溫とは、あたたかい／あたためる／あたたかさ／ぬくもりなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、水部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

読み方

『溫』の字には少なくとも、溫ドウ・ 溫トウ・ 溫オン・ 溫ウン・ 溫いぬるい・ 溫めるぬくめる・ 溫まるぬくまる・ 溫いぬくい・ 溫むつつむ・ 溫ねるたずねる・ 溫めるあたためる・ 溫まるあたたまる・ 溫かいあたたかい・ 溫かあたたかの14種の読み方が存在する。

意味

1. あたたかい。あたためる。あたたかさ。ぬくもり。対義語：冷「溫床・溫暖・溫室・溫泉・溫度・保溫」
2. あたたかさ/つめたさの度合。溫度。「気溫・水溫・体溫・検溫・低溫・常溫・適溫・平溫・保溫」
3. 穏やか。心が優しい。「溫顔・溫厚・溫順・溫和」
4. ならう。訪ねる。習う。「溫故・溫習」
5. 大切にする。「溫存」
6. つつむ。包みこむ。

文字コード

「溫」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「溫」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。