「濕」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

濕とは、しめる／うるおう／水気を帯びる／水を含み潤う／じめじめするなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、水部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『濕』の字には少なくとも、濕トウ・ 濕ショウ・ 濕シュウ・ 濕シツ・ 濕ゴウ・ 濕るしめる・ 濕すしめす・ 濕すうるおす・ 濕いうるおいの9種の読み方が存在する。

意味

1. しめる。うるおう。水気を帯びる。水を含み潤う。じめじめする。対義語：燥「濕気・濕原・濕潤・濕度・濕地・濕布・陰濕・乾濕・高濕・卑濕・多濕・防濕」

文字コード

「濕」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「濕」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。