「濯」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

濯とは、あらう／ゆすぐ／すすぐ／洗い清めるなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、水部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『濯』の字には少なくとも、濯トウ・濯タク・濯ぐすすぐ・濯うあらうの4種の読み方が存在する。

すすぐこと。
(特に)洗濯物の汚れを洗剤で洗い落としたあと、付着している洗剤を水で洗い流すこと。
足を洗う湯や水。

[Romaji]OninoSentaku-Ita

[地]宮崎県宮崎市の日南海岸の青島にある砂岩とケツ岩の互層の海食台。あおしま(青島)、たーびだいと(タービダイト)。
。

「濯」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

1981年（昭和56年）10月

常用漢字表に掲載

国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。

2010年（平成22年）11月

改定常用漢字表に掲載

文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表⁹」に採用される。

「濯」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「濯」についての総括

以上で「濯」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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