「確」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

確とは、たしか／本当である／間違いがない／たしかめるなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、石部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校5年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『確』の字には少なくとも、確カク・ 確かめるたしかめる・ 確かたしか・ 確りしっかり・ 確としかと・ 確いかたいの6種の読み方が存在する。

意味

1. たしか。本当である。間違いがない。たしかめる。「確実・確認・確率」
2. かたい。固い。しっかりしていて動かない。「確固・確然・確信・確守・確執・確定・確保・確立」

熟語

確変【かくへん】

[俗]パチンコで、確率変動の略称。
大当たりの確率が高くなったり低くなったりすること。
[俗]特に、大当たりの確率が高くなった状態。

降水確率予報【こうすいかくりつよほう】

[気]天気予報のうち、降水の可能性を確率で予報すること。
ある期間内に１ミリメートル以上の降水(雨または雪)が生ずる確率を0～100％まで、10％ごと11段階で発表する。
いつどれくらい降るかは問わない。

文字コード

「確」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「確」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。