「祉」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

祉とは、さいわい／しあわせ／神のくだす福のめぐみ／幸いなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、示部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校卒業レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『祉』の字には少なくとも、祉チ・ 祉シ・ 祉いさいわいの3種の読み方が存在する。

意味

1. さいわい。しあわせ。神のくだす福のめぐみ。幸い。「福祉」

熟語

福祉士【ふくしし】

[福]介護福祉士の略称。
[福]社会福祉士の略称。
[福]精神保健福祉士の略称。

介護福祉士【かいごふくしし】

[英語]careworker

福祉元年【ふくしがんねん】

[古][暦]ろうじんふくしほう(老人福祉法)
。

母子福祉法【ぼしふくしほう】

[法]1964年(昭和39年)7月1日公布。
。

老人福祉法【ろうじんふくしほう】

[法]参照ろうじんいりょう(老人医療)1963年(昭和38年)7月11日公布。1972年(昭和47年)6月23日老人福祉法改正公布(70歳以上の医療無料化)、1973.1.1(昭和48)施行。1981年(昭和56年)臨時行政調査会、老人医療無料制廃止を了承。

文字コード

「祉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「祉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。