「莞」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

莞とは、にっこりと笑うさま／ふとい／カヤツリグサ科の多年草などの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、艸部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『莞』の字には少なくとも、莞カン・ 莞むしろ・ 莞いの3種の読み方が存在する。

意味

にっこりと笑うさま／ふとい／カヤツリグサ科の多年草

熟語

莞爾【かんじ】

[中国語]wan’er

にっこりと笑うさま。にこやか。
「にっこり(莞爾)」とも読む。

東莞市【とうかんし】

[中国語]DongguanShi

中国南部、広東省(GuangdongSheng)(カントンショウ)南部の都市。
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文字コード

「莞」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「莞」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。