「踐」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

異体字「践」については「践(漢字)」をご覧ください。

とは、ふむ/踏み行う/実行するなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、足部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「踐」
字体
読み 音読み セン
ゼン
訓読み 《外》()
部首 足部
画数 総画数 15画
部首内画数 足部8画
JIS漢字水準 JIS第2水準
漢字検定 漢検1級漢検準1級
異体字「践」
字体
画数 13画
Unicode U+8DF5
JISX0213 1-33-09

書き方・読み方

書き方

踐_書き方
踐の書き順【筆順】

読み方

』の字には少なくとも、ゼンセン踐むふむの3種の読み方が存在する。

意味

  1. ふむ。う。実行する。「実踐・履踐」
  2. く。「踐祚(せんそ)」

文字コード

「踐」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「踐」の文字コード一覧
Unicode 1 U+8E10
JISX0213 1-76-88
戸籍統一文字番号 2 425980
住基ネット統一文字 J+8E10

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「踐」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 9829
新大字典4 講談社 16601
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 12422
大漢和辞典6 7 大修館書店 37608
大漢語林8 大修館書店 11177

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「踐」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「踐」についての総括
  1. 踐の画数 :15画
  2. 踐の部首 : 足
  3. 踐の読み方:ゼン・セン・ふむ
  4. 踐の意味 :ふむ/踏み行う/実行する
以上で「踐」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

おねがい
誤字/脱字/間違い/その他ミスを見つけた方は、お問合せまでご連絡のほど宜しくお願いします。