「課」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

課とは、わりあて／租税・仕事などを割り当てることなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、言部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校4年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『課』の字には少なくとも、課カ・ 課てるわりあてる・ 課るはかる・ 課みるこころみるの4種の読み方が存在する。

意味

1. わりあて。租税・仕事などを割り当てること。「課役・課税」
2. 学校や職場での勉強や業務。「課外・課業・課題・課程・課目・学課・日課・放課後」
3. 会社組織内における事務の区分。「課長・営業課・管理課・経理課・事務課・庶務課・人事課・施設課・総務課・法務課・用度課・労務課」

熟語

時課【じか】

[英語]canonicalhours／hours

賛課【さんか】

[英語]lauds(ローヅ)

九時課／９時課【くじか】

[英語]nones

三時課／３時課【さんじか】

[英語]tierce／terce

六時課／６時課【ろくじか】

[英語]sext

文字コード

「課」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「課」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。