「謁」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

謁とは、まみえる／貴人に会う／身分の高い人に会見するなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、言部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『謁』の字には少なくとも、謁エツ・ 謁えるまみえるの2種の読み方が存在する。

意味

1. まみえる。貴人に会う。身分の高い人に会見する。「謁見・拝謁・謁を賜う」
2. 名刺。名札。

熟語

謁見【えっけん】

[英語]audience(オーディエンス)

身分の高い人に面会すること。
⇔いんけん(引見)
国王の謁見を賜(タマワ)る
。

文字コード

「謁」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「謁」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。