「顛」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

顛とは、などの意味をもつ漢字。19画の画数をもち、頁部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『顛』の字には少なくとも、顛テン・ 顛れるたおれる・ 顛るくつがえる・ 顛いただきの4種の読み方が存在する。

熟語

四字熟語

「顛」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

四顛倒【してんどう】

[仏]参照しねんじょ(四念処、四念處)
。

七転八起／七顛八起【しちてんはっき】

[慣用句]ななころびやおき(七転び八起き)
。

七転八倒／七顛八倒【しちてんばっとう】

[慣用句]何度も転(コロ)び倒れること。
「しってんばっとう(七転八倒、七顛八倒)」とも呼ぶ。ななころびやおき(七転び八起き)。

七転八倒／七顛八倒【しってんばっとう】

[慣用句]しちてんばっとう(七転八倒、七顛八倒)
。

文字コード

「顛」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「顛」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。