「鴻」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、おおとり/白鳥/くぐい/ひしくいなどの意味をもつ漢字である。鳥を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、17画の画数を有する。

漢字「鴻」
字体
部首鳥【ちょう】
画数総画数17画
部首内画数鳥部6画
読み音読みコウ
訓読みおお(きい)
おおとり
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検準1級
日本語能力検定JLPT N1
学習レベル大学/一般

意味

意味と用例

鴻とは

おおとり/白鳥/くぐい/ひしくい

英語翻訳(English translation)

  1. large bird
  2. wild goose
  3. large
  4. great
  5. powerful
  6. prosperous

書き方と読み方

鴻の書き方

鴻_書き方
鴻の書き順【筆順】

鴻の読み方

コウおおとり鴻きいおおきい

部首と構成

部首

鳥部(ちょうぶ)

鴻の部首はであり、鳥を部首にもつ漢字の集まりを鳥部という。鳥部には「鳥、鳥類の総称、尾の長い鳥、鳥の動き」という意がある。

鳥部における「鴻」

鴻の漢字は、鳥の画数+6画で構成されるため、鳥部6画の漢字と表現される。

熟語

鴻を含む四字熟語

「鴻」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

「鴻」が入る四字熟語
雪泥鴻爪せつでいのこうそう泰山鴻毛たいざんこうもう

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「鴻」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

鴻池【こうのいけ】

    [Romaji]Konoike

  • [歴]江戸時代、三井と並ぶ大坂の富商。
    山中鹿之助の一族といい、当主は代々善右衛門を襲名。
    摂津池田の酒造家で、始祖新六(1570~1650)(鹿之助の子)が初めて清酒を発明して財をなし、大坂に進出。のち廻船(海陸運送)業を兼ねて発展する。
    17世紀半ばから本両替(金融業)を営み、十人両替に加わり、酒造・運送業を廃し両替商専門として、大坂両替商の随一となる。
    加賀・広島・阿波・岡山・柳川5藩の掛屋(カケヤ)、広島・岡山藩の蔵元(クラモト)を兼ね、尾張・紀伊家の御用商人となる。他の多くの豪商が倒産した大名貸を32藩にも行うが、無事乗り切る。
  • 1867年(慶応3年)商社設立し、1877(明治10)第十三国立銀行を設立、1897(明治30)鴻池銀行(三和銀行の前身)に改組。
    明治維新後の大阪で設立された会社の大半に関与し、関西財界を牛耳る鴻池財閥を形成したが、近代的コンツェルンには至らなかった。

鴻臚井碑【こうろせいひ】

    [中国語]HonglujingBei

  • [歴]713(和銅6)渤海国(BohaiGuo)(ボッカイコク)の建国者大祚栄(DaZuorong)(ダイ・ソエイ)が唐の玄宗(Xuanzong)から渤海郡王に封ぜられたことを記念し、現在の中国遼寧省(LiaoningSheng)(リョウネイショウ)旅順市(LuishuShi)に建てられた石碑。
    横3メートル、高さ1.8メートル。ぼっかい(渤海)。
  • 日露戦争の戦利品として1908(明治41)明治天皇に献上され、皇居に移される。

検索手法

文字コード

「鴻」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「鴻」の字に割り当てられる1

「鴻」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+9D3B
JISX0213 1-25-67
戸籍統一文字番号 3530670
住基ネット統一文字J+9D3B

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「鴻」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店11953
新大字典5講談社20405
新潮日本語漢字辞典6新潮社14962
大漢和辞典7 8大修館書店46874
大漢語林9大修館書店13575

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鴻」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「鴻」についての総括
  1. 鴻の画数 :17画
  2. 鴻の部首 : 鳥
  3. 鴻の読み方:コウ,おおとり,おおきい
  4. 鴻の意味 :おおとり/白鳥/くぐい/ひしくい
以上で「鴻」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

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