「銃」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

銃とは、じゅう／つつ／弾を発射する武器の一つ／鉄砲などの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、金部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『銃』の字には少なくとも、銃ジュウ・ 銃シュク・ 銃シュウ・ 銃シュ・ 銃つつの5種の読み方が存在する。

意味

1. じゅう。つつ。弾を発射する武器の一つ。鉄砲。「銃剣・銃撃・銃口・銃身・銃傷・銃殺・銃弾・拳銃・小銃・双銃・短銃・長銃・猟銃」

熟語

機銃【きじゅう】

[軍]きかんじゅう(機関銃)
。

叉銃【さじゅう】

[英語]stack(スタック)

銃眼【じゅうがん】

[英語]loophole／embrasure／porthole／port

防壁(ボウヘキ)などにあけた小さな穴。
その穴から敵を射撃したり、敵を監視したりするもの。てっぽうざま(鉄砲狭間)、ほうもん(砲門)。

銃弾【じゅうだん】

小銃・猟銃・拳銃・機関銃などの小火器の弾丸。
「鉄砲玉(テッポウダマ)」とも呼ぶ。だんがん(弾丸)、だむだむだん(ダムダム弾)、じっぽう(実包)。

短銃【たんじゅう】

ぴすとる(ピストル)
。

文字コード

「銃」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「銃」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。