「憧」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

憧とは、あこがれるなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、心部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『憧』の字には少なくとも、憧ドウ・ 憧トウ・ 憧ズウ・ 憧ズ・ 憧ジョウ・ 憧ショウ・ 憧シュ・ 憧れるあこがれるの8種の読み方が存在する。

意味

1. あこがれる。類義語：憬「憧憬・愚憧」
2. 心が落ち着かないさま。「憧憧」

熟語

憧憬【どうけい】

あこがれ。
「しょうけい(憧憬)」とも読む。
「憧」も「憬」も「あこがれる」。

憧れのハワイ航路【あこがれのはわいこうろ】

[楽]石本美由起作詞、江口夜詩作曲の歌謡曲。
歌は岡晴夫。
歌い出しは「晴れた空そよぐ風／港出船のドラの音(ネ)愉(タノ)し」。

文字コード

「憧」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「憧」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。