捉とは、とらえる/捕まえる/掴む/握るなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、手部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業/大学/一般レベルの漢字とされる。
字体 | 捉 | |
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読み | 音読み | ソク 《外》サク |
訓読み | とら(える) 《外》つか(まえる) 《外》と(る) |
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部首 | 手部 | |
画数 | 総画数 | 10画 |
部首内画数 | 手部7画 | |
国語施策 | 常用漢字 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検2級 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『捉』の字には少なくとも、捉・ 捉・ 捉える・ 捉る・ 捉まえるの5種の読み方が存在する。
意味
熟語
捕まえる/捉まえる【とらまえる】
[他動下一段]捉(トラ)える・捕(ツカ)まえる。
「とらえる」と「つかまえる」とが混交した言葉。
。
エトロフ島/択捉島【えとろふとう】
[Romaji]EtorofuTo
[地]千島列島中、最大の島。四大島を除き日本最大の島。
「イトルプ島([露]OstrovIturup)」、「イツルフ島」とも呼ぶ。
エトロフ水道/択捉水道【えとろふすいどう】
[Romaji]EtorofuSuido、[露]ProlivFriza
[地]択捉島(エトロフトウ)と得撫島(ウルップトウ)の間の水路・海域。。
文字コード
「捉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+6349 |
---|---|
JISX0213 | 1-34-10 |
戸籍統一文字番号 2 | 136360 |
住基ネット統一文字 | J+6349 |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源3 | 角川書店 | 3366 |
新大字典4 | 講談社 | 5582 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 4073 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 12136 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 3986 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
国語施策
まとめ
「捉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「捉」についての総括
- 捉の画数 :10画
- 捉の部首 : 手
- 捉の読み方:ソク・サク・とらえる・とる・つかまえる
- 捉の意味 :とらえる/捕まえる/掴む/握る
以上で「捉」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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