「旨」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

旨とは、むね／意向／志し／考え／意向などの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、日部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『旨』の字には少なくとも、旨シ・旨むね・旨いうまいの3種の読み方が存在する。

「旨」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

「旨」が入る四字熟語
言近旨遠げんきんしえん	論旨明快ろんしめいかい

特別のおぼしめし・こころざし。
。

「玄旨壇」と「帰命壇」を合せ呼んだもの。

[仏]中世、天台宗の一部で行われた秘法。
摩多羅神(マタラジン)を本尊として、奥義を師から弟子へ秘密裡に伝える口伝法門の形がとられた。

「旨」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

1946年（昭和21年）11月

当用漢字表に掲載

国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。

1981年（昭和56年）10月

常用漢字表に掲載

国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。

2010年（平成22年）11月

改定常用漢字表に掲載

文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表⁹」に採用される。

「旨」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「旨」についての総括

以上で「旨」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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