異体字「営」については「営(漢字)」をご覧ください。
營とは、いとなむ/事業を行う/仕事をする/おこなうなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、火部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 營 | |
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読み | 音読み | エイ ヨウ ギョウ ケイ |
訓読み | いとな(む) | |
部首 | 火部 口部 |
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画数 | 総画数 | 17画 |
部首内画数 | 火部13画 口部14画 |
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JIS漢字水準 | JIS第2水準 | |
漢字検定 | 漢検1級・漢検準1級 |
字体 | 営 |
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画数 | 12画 |
Unicode | U+55B6 |
JISX0213 | 1-17-36 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『營』の字には少なくとも、營・ 營・ 營・ 營・ 營むの5種の読み方が存在する。
意味
- いとなむ。事業を行う。仕事をする。おこなう。「營業・自營・官營・公營・国營・市營・民營・経營・運營・直營・營營」
- つくる。作る。こしらえる。整える。「營繕・營巣・造營・營造」
- 軍隊・兵士がとどまる所。陣地。陣屋。住まい。砦。「營倉・營所・陣營・宿營・屯營・兵營・野營・露營・柳營・在營・營内・設營」
熟語
統営/統營【とうえい】
[朝鮮語]Tongyong
とんよん(トンヨン、統営、統營)
。
トンヨン/統営/統營【とんよん】
[朝鮮語]Tongyong
朝鮮半島南東部、韓国南東部の慶尚南道(Kyongsang-nam-do)(ケイショウナンドウ)南部の市。
固城半島南西端とその固城湾(KosongBay)周辺の島々から成る。
「とうえい(統営、統營)」とも呼ぶ。
文字コード
「營」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+71DF |
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JISX0213 | 1-51-59 |
戸籍統一文字番号 2 | 219150 |
住基ネット統一文字 | J+71DF |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 1401 |
新大字典4 | 講談社 | 9395 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 1548 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 19457 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 2629 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
国語施策
1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1958年(昭和33年)
学年別漢字配当表(昭和33年)に掲載
昭和36年度より実施される、小学校学習指導要領(文部省)の付録「学年別漢字配当表」に
第6学年の配当漢字として公示される。
第6学年の配当漢字として公示される。
1977年(昭和52年)
学年別漢字配当表(昭和52年)に掲載
昭和55年度より実施される、小学校学習指導要領(文部省)の付録「学年別漢字配当表」に
第5学年の配当漢字として公示される。
第5学年の配当漢字として公示される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2017年(平成29年)
学年別漢字配当表(平成29年)に掲載
令和2年度より実施される、小学校学習指導要領(文部科学省)の別表「学年別漢字配当表」に
第5学年の配当漢字として公示される。
第5学年の配当漢字として公示される。
まとめ
「營」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「營」についての総括
- 營の画数 :17画
- 營の部首 : 火,口
- 營の読み方:ヨウ・ケイ・ギョウ・エイ・いとなむ
- 營の意味 :いとなむ/事業を行う/仕事をする/おこなう
以上で「營」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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