「肘」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

肘とは、ひじ／腕の関節部分／上腕と前腕を繋ぐ関節／また、そのように動くものなどの意味をもつ漢字。7画の画数をもち、肉部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『肘』の字には少なくとも、肘チュウ・ 肘チュ・ 肘ひじの3種の読み方が存在する。

意味

1. ひじ。腕の関節部分。上腕と前腕を繋ぐ関節。また、そのように動くもの。
   • チュウ。「肘窩(ちゅうか)・掣肘(せいちゅう)」
   • ひじ。「肘金・肩肘・両肘」

熟語

肘枕【ひじまくら】

横になり、自分の片肘(カタヒジ)を曲げて頭に当て、枕の代りにすること。
「手枕(てまくら、たまくら)」、「腕枕(ウデマクラ)」とも呼ぶ。うでまくら(腕枕)、そでまくら(袖枕)。

臂巻／肘巻／釧【ひじまき】

[古][服]くしろ(釧)
。

文字コード

「肘」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「肘」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。