「贈」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

贈とは、おくる／金や品、位階などをおくり与えるなどの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、貝部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『贈』の字には少なくとも、贈ゾウ・ 贈ソウ・ 贈るおくるの3種の読み方が存在する。

意味

1. おくる。金や品、位階などをおくり与える。「贈位・贈呈・贈与・贈賄・寄贈・追贈」

熟語

諡／贈り名【おくりな】

[漢]死者に対して、生前の行跡により付けられる名前。
大夫(タイフ)以上の身分では朝廷より贈られ、賜諡(シシ)と呼ぶ。
それ以外は私諡(シシ)と呼ばれる。

贈る言葉【おくることば】

[楽]武田鉄矢(テツヤ)作詞、千葉和臣作曲の歌謡曲。
歌は海援隊。
卒業式で歌われることも多い。

文字コード

「贈」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「贈」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。