異体字「塚」については「塚(漢字)」をご覧ください。
塚とは、つか/もりつち/土を高く盛って作った墓などの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、土部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。
字体 | 塚 | |
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読み | 音読み | 《外》チョウ |
訓読み | つか | |
部首 | 土部 | |
画数 | 総画数 | 12画 |
部首内画数 | 土部9画 | |
国語施策 | 常用漢字 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準2級 | |
日本語能力検定 | JLPT N1 |
字体 | 塚 |
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画数 | 13画 |
Unicode | U+FA10 |
JISX0213 | 1-15-55 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『塚』の字には少なくとも、塚・ 塚の2種の読み方が存在する。
意味
熟語
戸塚【とつか】
[Romaji]Totsuka
とつかく(戸塚区)
東京都新宿区北部の地域名。
現在、地名としては戸塚町(トツカマチ)1丁目のみがあり、2丁目以降はない。
。
平塚【ひらつか】
[Romaji]Hiratsuka
ひらつかし(平塚市)
[交]ひらつかえき(平塚駅)
。
赤塚【あかつか】
[Romaji]Akatsuka
東京都板橋区北西部の地域名。西部を成増(ナリマス)に接する。
地名としては赤塚1~8丁目と赤塚新町(アカツカシンマチ)がある。
耳塚【みみづか】
京都府京都市東山区茶屋町(チャヤチョウ)の方広寺の境外にある塚。ほうこうじ(方広寺)。
。
黒塚【くろづか】
[Romaji]Kurozuka/Kuroduka
福島県二本松市の東方、安達ヶ原(アダチガハラ)にある古跡。
鬼女伝説で知られる。あだちがはら(安達ヶ原、安達が原、安達原)。
文字コード
「塚」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+585A |
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JISX0213 | 1-36-45 |
戸籍統一文字番号 2 | 060620 |
住基ネット統一文字 | J+585A |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
---|---|---|
角川大字源3 | 角川書店 | 1602 |
新大字典4 | 講談社 | |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 1997 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | |
大漢語林8 | 大修館書店 | 1950 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
国語施策
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
まとめ
「塚」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「塚」についての総括
- 塚の画数 :12画
- 塚の部首 : 土
- 塚の読み方:チョウ・つか
- 塚の意味 :つか/もりつち/土を高く盛って作った墓
以上で「塚」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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