「勾」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、まがる/先の曲がった器具などの意味をもつ漢字である。日本では常用漢字に指定されている。勹を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、4画の画数を有する。

漢字「勾」
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分類常用漢字
部首勹【ほう】
画数総画数4画
部首内画数勹部2画
読み音読みコウ
訓読み《外》とら(える)
《外》(がる)
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検2級
学習レベル高校卒業/大学/一般

意味

意味と用例

  1. まがる。がった器具。類義語:「勾配・勾欄」
  2. とらえる。えてめる。類義語:「勾引・勾留」

書き方と読み方

勾の書き方

勾_書き方
勾の書き順【筆順】

勾の読み方

コウ勾がるまがる勾えるとらえる

部首と構成

部首

勹部(ほうぶ)

勾の部首はであり、勹を部首にもつ漢字の集まりを勹部という。勹部には「体を曲げて物を抱えこむ形」という意がある。

勹部における「勾」

勾の漢字は、勹の画数+2画で構成されるため、勹部2画の漢字と表現される。

熟語

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「勾」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

勾当【こうとう《こうたう》】

  • もっぱらその事を担当して処理すること。また、それをする者。
  • [歴]中古、大膳職や記録所・大蔵省の率分所(リツブンジョ)・長殿(ナガトノ)の事務官。
  • [歴]平安時代、摂関家の侍所(サムライドコロ)で別当(ベットウ)の下にあって事務をつかさどった者。
  • [仏]僧職の一つ。
    真言宗・天台宗・宮寺の諸大寺で、別当の下で寺務をつかさどる役僧。
  • 勾当法師
  • [歴]勾当内侍(コウトウノナイシ)の略。
    こうとうのないし(勾当内侍)
  • [歴]盲官(モウカン)の一つ。
    検校(ケンギョウ)の下位、座頭(ザトウ)の上位にあるもの。
  • 「勾当」は「勾(カカワ)り当たる」の意味。

勾勒填彩/鉤勒填彩【こうろくてんさい】

    [中国語]gouletiancai

  • [美]中国絵画で花鳥画を描く技法の一つ。形体の輪郭を細い線描(センガ)きでくくり、その中を色彩で埋めること。
    五代・宋初に黄氏一族によって完成された黄氏体の特徴。
    輪郭線を描かない徐氏体の特徴である没骨(モッコツ)と対比され、「黄徐二体(コウジョニタイ)」の一つ。うんげんさいしき(繧繝彩色、暈繝彩色)。

検索手法

文字コード

「勾」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「勾」の字に割り当てられる1

「勾」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+52FE
JISX0213 1-24-91
戸籍統一文字番号 3029020
住基ネット統一文字J+52FE

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「勾」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店848
新大字典5講談社1382
新潮日本語漢字辞典6新潮社1044
大漢和辞典7 8大修館書店2500
大漢語林9大修館書店1033

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「勾」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「勾」についての総括
  1. 勾の画数 :4画
  2. 勾の部首 : 勹
  3. 勾の読み方:コウ,まがる,とらえる
  4. 勾の意味 :まがる/先の曲がった器具
以上で「勾」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

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