「卓」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

卓とは、すぐれる／高く抜きんでる／優れているなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、十部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校卒業レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『卓』の字には少なくとも、卓タク・ 卓シツ・ 卓つくえ・ 卓れるすぐれるの4種の読み方が存在する。

意味

1. すぐれる。高く抜きんでる。優れている。「卓越・卓見・卓識・卓出・卓説・卓絶・卓然・卓抜・卓立・卓論・超卓」
2. 机。台。テーブル。「卓球・卓上・円卓・座卓・上卓・食卓・電卓」

熟語

四字熟語

「卓」の漢字を語中にもつ四字熟語4種を表にまとめる。

卓袱【しっぽく】

[中国語]Zhuofu

中国で食卓の被いのこと。
(転じて)中国風の食卓。
朱塗り・四脚で、高さは１メートルほど。

電卓【でんたく】

[英語]electroniccalculator／pecketcalculator

李卓吾【りたくご】

[中国語]LiZhuowu

卓袱台【しっぽくだい】

しっぽく(卓袱)
。

しっぽこ／卓袱【しっぽこ】

[料]しっぽく(卓袱)
。

文字コード

「卓」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「卓」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。