「巢」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

巢とは、す／鳥／虫／獣の住処などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、巛部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

読み方

『巢』の字には少なくとも、巢ソウ・ 巢ジョウ・ 巢すの3種の読み方が存在する。

意味

1. す。鳥／虫／獣の住処。「営巢・燕巢(えんそう)・蜂巢(ほうそう)」
2. 盗賊や悪党の隠れる所。「巢窟(そうくつ)・賊巢」
3. あつまる。群がり集まる所。「精巢・病巢・卵巢」

文字コード

「巢」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「巢」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。