「獣」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

獣とは、けもの／けだもの／毛で覆われた野生動物などの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、犬部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『獣』の字には少なくとも、獣ジュウ・ 獣シュウ・ 獣シュ・ 獣しし・ 獣けもの・ 獣けだものの6種の読み方が存在する。

意味

1. けもの。けだもの。毛で覆われた野生動物。対義語：禽「獣医・獣脂・獣心・獣肉・獣欲・獣類・怪獣・海獣・禽獣(きんじゅう)鳥獣・百獣・猛獣・野獣・霊獣」

熟語

四字熟語

「獣」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

獣道【けものみち】

[英語]animaltrail

いいろいろな獣の通行で、草原や山中にできた細い道。
水飲み場に通じていることが多い。
。

獣の数字【けだもののすうじ】

[英語]NumberoftheBeast

獣帯【じゅうたい】

[英語]thezodiac

禽獣【きんじゅう】

鳥(トリ)や獣(ケダモノ)。
「鳥獣(チョウジュウ)」とも呼ぶ。ちょうじゅう(鳥獣)。

原獣類【げんじゅうるい】

[学名]Prototheria

文字コード

「獣」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「獣」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。