「幻」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、まぼろし/実在しないが目に見えるものなどの意味をもつ漢字である。日本では常用漢字に指定されている。幺を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、4画の画数を有する。

漢字「幻」
字体
分類常用漢字
部首幺【よう】
画数総画数4画
部首内画数幺部1画
読み音読みゲン
訓読みまぼろし
《外》まど(わす)
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検3級
日本語能力検定JLPT N1
学習レベル中学校卒業程度

意味

意味と用例

  1. まぼろし。実在しないがえるもの。「幻影・幻覚・幻想・幻滅・幻灯・夢幻」
  2. わす。かす。「幻術・幻妖・幻惑・変幻」

英語翻訳(English translation)

  1. phantasm
  2. vision
  3. dream
  4. illusion
  5. apparition

書き方と読み方

幻の書き方

幻_書き方
幻の書き順【筆順】

幻の読み方

ゲンまぼろし幻わすまどわす

部首と構成

部首

幺部(ようぶ)

幻の部首はであり、幺を部首にもつ漢字の集まりを幺部という。幺部には「小さいこと、幼いこと、微かなもの」という意がある。

幺部における「幻」

幻の漢字は、幺の画数+1画で構成されるため、幺部1画の漢字と表現される。

熟語

幻を含む四字熟語

「幻」の漢字を語中にもつ四字熟語3種を表にまとめる。

「幻」が入る四字熟語
変幻自在へんげんじざい泡沫夢幻ほうまつむげん夢幻泡影むげんほうよう

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「幻」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

幻覚【げんかく】

    [英語]hallucination

  • [心]現実に対応する刺激がないのに、神経の働きの異常により、あたかも実在するかのように知覚されること。
    物がないのに物が見える幻視(ゲンシ)、音がないのに音が聞こえてくる幻聴(ゲンチョウ)、その他に幻味・幻臭・幻触などがある。さっかく(錯覚)、まじっくまっしゅるーむ(マジックマッシュルーム)、しゃるるぼねしょうこうぐん(シャルル・ボネ症候群)。
  • 幻覚剤

幻影城【げんえいじょう《げんえいじやう》】

  • [建]東京都豊島区西池袋にある江戸川乱歩(エドガワ・ランポ)(1894~1965)が書斎兼書庫として使用していた土蔵。『人名辞典』えどがわらんぽ(江戸川乱歩、江戸川亂歩)。
  • 1924年(大正13年)建築。
  • 1934年(昭和9年)乱歩、芝区車町(現:港区高輪)から移転。
  • [文]江戸川乱歩の評論集。

検索手法

文字コード

「幻」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「幻」の字に割り当てられる1

「幻」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+5E7B
JISX0213 1-24-24
戸籍統一文字番号 3104000
住基ネット統一文字J+5E7B

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「幻」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店2484
新大字典5講談社4310
新潮日本語漢字辞典6新潮社3095
大漢和辞典7 8大修館書店9190
大漢語林9大修館書店3015

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「幻」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「幻」についての総括
  1. 幻の画数 :4画
  2. 幻の部首 : 幺
  3. 幻の読み方:ゲン,まぼろし,まどわす
  4. 幻の意味 :まぼろし/実在しないが目に見えるもの
以上で「幻」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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