「拙」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、つたない/まずい/劣るなどの意味をもつ漢字である。日本では常用漢字に指定されている。手を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、8画の画数を有する。

漢字「拙」
字体
分類常用漢字
部首手【しゅ】
画数総画数8画
部首内画数手部5画
読み音読みセツ
訓読みつたな()
《外》まず()
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検準2級
日本語能力検定JLPT N1
学習レベル高校在学程度

意味

意味と用例

  1. つたない。まずい。る。対義語:「拙攻・拙守・拙速・拙劣・古拙・巧拙・稚拙」
  2. らを。「拙稿・拙者・拙宅・拙文」

英語翻訳(English translation)

  1. bungling
  2. clumsy
  3. unskillful

書き方と読み方

拙の書き方

拙_書き方
拙の書き順【筆順】

拙の読み方

セツ拙いまずい拙いつたない

部首と構成

部首

手部(しゅぶ)

拙の部首はであり、手を部首にもつ漢字の集まりを手部という。手部には「手、手の部分、手の動作、形状」という意がある。

手部における「拙」

拙の漢字は、手の画数+5画で構成されるため、手部5画の漢字と表現される。

熟語

拙を含む四字熟語

「拙」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

「拙」が入る四字熟語
巧偽拙誠こうぎせっせい巧遅拙速こうちせっそく

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「拙」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

拙速【せっそく】

    [英語]roughandready

  • 出来上りはよくないが、完成は速いこと。
    ⇔こうち(巧遅)参照こうちはせっそくにしかず(巧遅は拙速に如かず、巧遅不如拙速)
  • 拙速を尊ぶ

拙者【せっしゃ】

  • 男性が自分自身を謙遜(ケンソン)して呼ぶ第一人称。
    主に江戸時代、武士が使用した。

検索手法

文字コード

「拙」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「拙」の字に割り当てられる1

「拙」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+62D9
JISX0213 1-32-59
戸籍統一文字番号 3134550
住基ネット統一文字J+62D9

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「拙」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店3277
新大字典5講談社5502
新潮日本語漢字辞典6新潮社3971
大漢和辞典7 8大修館書店11965
大漢語林9大修館書店3896

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「拙」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「拙」についての総括
  1. 拙の画数 :8画
  2. 拙の部首 : 手
  3. 拙の読み方:セツ,まずい,つたない
  4. 拙の意味 :つたない/まずい/劣る
以上で「拙」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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