「泡」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

泡とは、あわ／あぶく／気体が液に包まれてできた玉などの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、水部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『泡』の字には少なくとも、泡ホウ・ 泡あわ・ 泡あぶくの3種の読み方が存在する。

意味

1. あわ。あぶく。気体が液に包まれてできた玉。「泡影・泡沫(ほうまつ)・気泡・水泡」

熟語

四字熟語

「泡」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

水泡／水沫【みなわ】

すいほう(水泡)

。

水泡【すいほう】

水のアワ(泡)。
「みなわ(水泡、水沫)」、「バブル([英語]bubble)」とも呼ぶ。
(転じて)はかないこと、むなしいこと。

発泡酒【はっぽうしゅ】

[食]炭酸ガスの泡(アワ)を生ずる酒。スパークリング・ワインなど。
[法][食]酒税法で、麦芽を原料の一部としてホップを使用しない、発泡性のある酒類。

発泡コンクリート【はっぽうこんくりーと】

[英語]foamconcrete

セイタカアワダチソウ／背高泡立草【せいたかあわだちそう】

[英語]tallgoldenrod、[学名]Solidagoaltissima

文字コード

「泡」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「泡」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。