「渇」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

渇とは、枯れる／水が尽きてなくなる／乾くなどの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、水部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『渇』の字には少なくとも、渇ケツ・ 渇カツ・ 渇るむさぼる・ 渇くかわくの4種の読み方が存在する。

意味

1. 枯れる。水が尽きてなくなる。乾く。類義語：竭「渇水・枯渇」
2. 喉が乾く。「飢渇・消渇」
3. 貪る。ひどく欲しがる。切望する。「渇愛・渇仰・渇望」

熟語

エカルマ島／越渇磨島【えかるまとう】

[露]ostrovEkarma、[英語]EkarmaIsland

文字コード

「渇」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「渇」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。