「狹」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

狹とは、せまい／せばめる／せばまる／枠や範囲が小さいなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、犬部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『狹』の字には少なくとも、狹コウ・ 狹ギョウ・ 狹キョウ・ 狹いせまい・ 狹めるせばめる・ 狹まるせばまる・ 狹さの7種の読み方が存在する。

意味

1. せまい。せばめる。せばまる。枠や範囲が小さい。対義語：広「狹隘(きょうあい)・狹小・狹窄・狹義・広狹」
2. 心が狹い。ゆとりがない。「狹量・偏狹」
3. さ。語調を整える接頭語。「狹霧(さぎり)・狹衣(さごろも)・狹山(さやま)」

文字コード

「狹」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「狹」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。