「疲」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

疲とは、つかれる／くたびれる／衰える／力が弱るなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、疒部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『疲』の字には少なくとも、疲ビ・ 疲ヒ・ 疲シ・ 疲れるつかれるの4種の読み方が存在する。

意味

1. つかれる。くたびれる。衰える。力が弱る。「疲弊・疲労」

熟語

疲労素【ひろうそ】

[生化]乳酸の別称。
にゅうさん(乳酸)
。

疲労骨折【ひろうこっせつ】

[英語]stressfracture／fatiguefracture

文字コード

「疲」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「疲」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。