「稲」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

稲とは、いね／イネ科の一年草／五穀の一つ／米をとる植物などの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、禾部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『稲』の字には少なくとも、稲ドウ・ 稲トウ・ 稲いね・ 稲いなの4種の読み方が存在する。

意味

1. いね。イネ科の一年草。五穀の一つ。米をとる植物。「稲苗・晩稲(ばんとう)(おくて)・水稲・陸稲(りくとう)(おかぼ)」

熟語

稲架【はさ】

[農]木や竹を組み、刈(カ)ったイネ(稲)などを乗せて乾燥させるもの。
下段から上段へ順に掛けて行く。
イネなら、10～15日くらい天日干しにする。

稲毛【いなげ】

[Romaji]Inage

いなげく(稲毛区)
[交]いなげえき(稲毛駅)
。

稲穂【いなほ】

[植]イネ(稲)の穂。
「いなぼ(稲穂)」とも呼ぶ。
秋の季語。

稲穂【いねぼ】

いなほ(稲穂)
。

稲穂【いなぼ】

いなほ(稲穂)
。

文字コード

「稲」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「稲」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。