「菓」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

菓とは、かし／お菓子／甘い食品などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、艸部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『菓』の字には少なくとも、菓カ・ 菓くだものの2種の読み方が存在する。

意味

1. かし。お菓子。甘い食品。「菓子・乳菓・製菓・茶菓(さか)・氷菓・冷菓・名菓」
2. くだもの。木の実。果実。類義語：果

熟語

麩菓子【ふがし】

[食]細長い焼き麩に黒糖蜜をまぶした駄菓子(ダガシ)。ふ(麩)。
。

森永製菓【もりながせいか】

[経]菓子製造販売会社の大手。
本社は東京都港区。
。

製菓【せいか】

[英語]confectionery(コンフェクショナリー)

(職業・企業として)菓子を製造すること。
製菓業(confectioneryindustry)
。

五果／五菓【ごか】

[植][食]五種類の果物(クダモノ)。
クリ(栗)・モモ(桃)・アンズ(杏)・スモモ(李)・ナツメ(棗)の総称。
。

お菓子と娘【おかしとむすめ】

[楽]西條八十(ヤソ)作詞、橋本国彦作曲の童謡。1927年(昭和2年)作詩。1928年(昭和3年)3月5日作曲。

文字コード

「菓」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「菓」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。