「薪」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

薪とは、たきぎ／まき／燃料用に細かくした木などの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、艸部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『薪』の字には少なくとも、薪シン・ 薪まき・ 薪たきぎの3種の読み方が存在する。

意味

1. たきぎ。まき。燃料用に細かくした木。「薪水・薪炭」

熟語

四字熟語

「薪」の漢字を語中にもつ四字熟語7種を表にまとめる。

薪【まき】

燃料にする木。
薪を焼(ク)べる
。

薪能【たきぎのう】

奈良興福寺で行われる神事能。
修二会(シュニエ)の際、５月11～12日に行われている。
「薪御能(タキギオノウ)」とも呼ぶ。

薪御能【たきぎおのう】

奈良興福寺の薪能の別称。
たきぎのう(薪能)
。

薪甘南備山【たきぎかんなびやま】

[Romaji]TakigikannabiYama／TakigiKannabiYama

タキギザクラ／薪桜【たきぎざくら】

[植]オオシマザクラ(大島桜)の別称。
おおしまざくら(オオシマザクラ、大島桜)
。

文字コード

「薪」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「薪」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。